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二胡についてよくある質問

Q1. 二胡と胡弓とは何が違いますか?

日本ではまだ二胡のことを胡弓と呼ばれることも多いのが現状ですが、二胡と胡弓は全くの別物です。
胡弓の現物は見たことがありませんが、日本の伝統楽器(擦弦楽器)で、三味線を弓で弾くようなイメージらしいです。また伝統的な擦弦楽器群の総称であったりもするようです。
一方、中国には胡弓と呼ばれる楽器はなく、二胡(アーフー、アルフー)と呼びます。
二胡も擦弦楽器なので、始めて見た日本人が「胡弓」と呼んだのは当然のことと言えますが、二胡の音色を耳にする機会がここまで増えてきたのですから、ぜひとも「二胡」と呼びたいものですね。
Q2. 二胡の皮はワシントン条約と関係がありますか?

二胡に使われる"ニシキヘビ"の皮はワシントン条約により、輸出入が規制されていますので、正式な手続きを経て輸入する必要があります。古月二胡の母体であるマックコーポレーションは楽器の輸入専門商社です。もちろん正式な輸入手続きを経て二胡を輸入し、自信を持って販売しております。
古月二胡では二胡と一緒に「収蔵証」というカードをお付けしています。二胡を日本で持っている上では特に必要な場面はありませんが、二胡を国外に持って出たり、再び持って帰ったりする際に必要になりますので、大切に保管しておいてください。(二胡を海外へ持ち出す際には手続きが必要です。「収蔵証」は手続きな必要なものの一つにすぎません。)
Q3. これから二胡を始めようと思うのですが、最低限必要なものは何ですか?

演奏に必ず必要なのは、二胡本体(装着済みの弦、千斤、駒、スポンジを含む)と弓、松脂です。いずれも二胡をご購入頂くと付属しています。
追加でご購入をおすすめしているのはチューナー(または調子笛)です。ピアノなどの他の楽器があればこれは不要な場合もあります。
Q4. 自宅で練習したいのですが、迷惑にならないか心配です。
二胡に限らず、楽器の音は思ったより遠くまで届きます。時間と場所をわきまえて、迷惑にならないように注意しましょう。
当店でクリップ式の弱音器(練習用ミュート)を販売しておりますので、自宅での練習時には是非ご活用ください。
※ 弱音器を取り付けても、ご自宅の環境によってはご近所の迷惑になる場合もあります。
Q5. 楽譜が読めません。二胡が弾けるようになれますか?
二胡の楽譜は五線譜ではなく数字で音階を表現する数字譜を使用します。ドは1、レは2、ミは3、...といった具合です。簡単で分かりやすいので、初めての方にも演奏しやすい楽器です。
Q6. 音が出ません。
二胡の構造上、弓に松脂をきちんと塗って、弦の上を滑らせると必ず音が出ます。音が出ない場合のほとんどは松脂不足です。
新品の弓でしたら10分以上かけて松脂を塗りましょう。始めは松脂の表面がツルツルして思うように松脂が付着しないこともありますが、必ず白い粉がついたようになります。
松脂の塗り方については「二胡の取り扱いについて」もご参照ください。
Q7. チューニング(調弦)がうまくできません。また、合わせてもすぐに音が狂ってしまいます。
初心者の方には金属軸の糸巻きが調弦しやすいので、ER-500Mをご購入いただくのも一つの選択肢でしょう。とはいえ、木軸の糸巻きが主流ですので、頑張って調弦できるようになっておいたほうが、今後の二胡選びの幅も広がります。
二胡を調弦する際には、糸巻きをただ回転させるだけでなく、少し押し込むように回して止める必要があります。「二胡の取り扱いについて」の調弦の項目も参考にしていただき、是非チャレンジしてみてください。コツをつかめば簡単に調弦できるようになります。始めのうちは音程を細かく上げ下げするのが難しいと思います。当店でも販売している「アジャスター」を取り付けて、糸巻きでは大まかな調弦を、細かい微調整はアジャスターで行うようにすると、比較的楽に調弦を合わせることができます。
Q8. 二胡皮の模様がホームページの写真と違います。
二胡にはニシキヘビの皮が張ってあります。もちろんヘビは一匹ずつ模様が違いますし、同じヘビから取っても、皮は2枚として同じものはありません。
既にお持ちの楽器や、ご友人の楽器はもちろんのこと、ホームページやカタログの写真と実際に手にされる二胡の皮の模様は必ず異なるものになります。
Q9. 二胡は定期的な皮の張り替えが必要?
二胡の皮は、不都合がない限り張り替えなくても10年は使えます。また、精巧に作られたものは20年〜30年持ちます。
本場中国でも、二胡の皮を張り替えるという概念があまりなく、支障が出る前に買い替える方が多いようです。
Q10. 二胡の表面に凸凹が少ないのですが、本物のヘビ皮ですか?
古月琴坊で製作される二胡は、運弓をスムーズにする為にヘビ皮の表面に熱処理を施してあります。
他にもたくさんの二胡工房で同じような処理を施したものがありますが、処理をしてないものと比較して、「皮表面の凸凹が少ない」「毛羽立ちが少ない」といった良い特徴があります。
Q11. 紫檀材の二胡を触った時に、赤っぽい色が手につきました。これは何でしょうか?
紫檀の色の成分は、アルコール等に溶けだす性質があります。
二胡本体の仕上げ磨きの段階で使用するワックス等の成分に、色素が多少溶けだしたものではないかと考えられます。
こういった特性は黒檀にはないもので、二胡の中でも紫檀材特有のもののようです。
Q12. 糸巻きの内側が黄色っぽくなっていて、木材の色とは違うようです。
糸巻きの調整に使用するコンポジション(ペグの動きを滑らかにする潤滑剤)の色です。きれいにふき取ると木材本来の色が見えますが、拭き取らずにそのままお使いください。