• No.908-014 Wittnerアジャスター
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No.908-014 Wittnerアジャスター

参考価格(税別):¥1,000

880(税込)

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ドイツの名門ウィットナー社製新型アジャスター。
スクリューが柔らかく、より滑らかな微調整を可能にします。

アジャスターは、木軸糸巻き二胡を調弦した後、さらに微調整するための部品です。
二胡初心者にとっては、糸巻きを押し込みながら弦を張る、緩めるという動作を行う木軸糸巻きによる微妙な音合わせは、なかなか簡単には行きません。そこで、このアジャスターを使用することにより、とても楽に微調整を行うことが可能となります。
スクリューネジ部分を回すことで、アジャスターに通した弦を張ったり緩ませたりして、細かな音程を調節することができます。

従来型(No.901)のスクリューネジ先端で弦を押すものとは異なり、コの字型のスペーサーに弦を通し、引っ張り上げて音程を微調整する構造になっています。また、弦に直接触れる大部分が樹脂製のため、金属的な雑音も出にくい作りとなっており、アジャスター同士の干渉による雑音も防ぎます。


【取り付け方法】
・調節スクリューネジを下に見た時、コの字型スペーサーが一番上に来るように緩めます。
・内外弦とも弦を少し緩めて、コの字型スペーサーの中に弦を通し、Wittnerロゴマーク「W」が上(幅広側)になるようにしてアジャスターを取り付け、スクリューネジを回してコの字型スペーサーを引っ張り上げ、弦を固定します。
・この時点で二胡本体の糸巻き(琴軸)を回して大よその調弦をします。この時、実際に調弦するピッチ(内弦=D / 外弦=A)より意図的に数セント下げて、やや低めのピッチになる調弦の状態にしておきます。
・内外弦とも蛇皮を正面にして見た時、弦に取り付けたアジャスターのスクリューネジを右回り(時計回り)に少しずつ回しながら、ピッチを上げて正しい音高に微調整していきます。
・ピッチが上がり過ぎてしまった場合は、反対にスクリューネジを左回り(反時計回り)に回してピッチを下げ、正しい音高に合わせます。

【注意点】
調弦は、糸巻きで行うのが基本で、アジャスターはあくまでも微調整を行うためのものです。できるだけ糸巻きで音を合わせることをせずに、アジャスターに頼り過ぎた調弦を行うと、弦に力が掛り過ぎて(弦が曲がり過ぎて)傷めてしまいます。
また、弦を張った状態でアジャスターを取り付けようとすると、アジャスターの溝に無理に弦を押し込む形になり、弦を傷つけてしまいます。取り付けは、弦を緩めた状態で行ってください。

2個セット(内弦、外弦に各1個ずつ)でのご使用をおすすめします。
ご注文の際は個数にご注意ください。