ドイツの名門 ウィットナー社製アジャスター。
スクリューが柔らかく、より滑らかな微調整を可能にします。
アジャスターは、木軸糸巻き二胡を調弦した後、さらに微調整するための部品です。
二胡初心者にとっては、糸巻きを押し込みながら弦を張る、緩めるという動作を行う木軸糸巻きによる微妙な音合わせは、なかなか簡単には行きません。そこで、このアジャスターを使用することにより、とても楽に微調整を行うことが可能となります。
スクリューネジ部分を回すことで、アジャスターに通した弦を張ったり緩ませたりして、細かな音程を調節することができます。
【取り付け方法】
アジャスターの上下には、弦を引っ掛ける溝が切られていて、裏面中央には、ネジ受けの円筒に、これまた弦を通す溝が切られています。
上の写真は、アジャスターを裏側から見たもので、赤線を弦に見立てています。 アジャスターを弦に引っ掛けた状態を横から見たのが、下の写真です。
アジャスターのネジを締めていくと、写真の矢印の方向に力が掛って弦が圧迫されます。これにより、弦のテンションが変わって、微調整ができます。
【注意点】
調弦は、糸巻きで行うのが基本で、アジャスターはあくまでも微調整を行うためのものです。できるだけ糸巻きで音を合わせることをせずに、アジャスターに頼り過ぎた調弦を行うと、弦に力が掛り過ぎて(弦が曲がり過ぎて)傷めてしまいます。
また、弦を張った状態でアジャスターを取り付けようとすると、アジャスターの溝に無理に弦を押し込む形になり、弦を傷つけてしまいます。取り付けは、弦を緩めた状態で行ってください。
古月二胡ブログでも、二胡アジャスターの取り付け方を紹介していますので、取り付けにくい場合は参考にしてみて下さい。
2個セット(内弦、外弦に各1個ずつ)でのご使用をおすすめします。
ご注文の際は個数にご注意ください。
スクリューが柔らかく、より滑らかな微調整を可能にします。
アジャスターは、木軸糸巻き二胡を調弦した後、さらに微調整するための部品です。
二胡初心者にとっては、糸巻きを押し込みながら弦を張る、緩めるという動作を行う木軸糸巻きによる微妙な音合わせは、なかなか簡単には行きません。そこで、このアジャスターを使用することにより、とても楽に微調整を行うことが可能となります。
スクリューネジ部分を回すことで、アジャスターに通した弦を張ったり緩ませたりして、細かな音程を調節することができます。
【取り付け方法】
アジャスターの上下には、弦を引っ掛ける溝が切られていて、裏面中央には、ネジ受けの円筒に、これまた弦を通す溝が切られています。
上の写真は、アジャスターを裏側から見たもので、赤線を弦に見立てています。 アジャスターを弦に引っ掛けた状態を横から見たのが、下の写真です。
アジャスターのネジを締めていくと、写真の矢印の方向に力が掛って弦が圧迫されます。これにより、弦のテンションが変わって、微調整ができます。
【注意点】
調弦は、糸巻きで行うのが基本で、アジャスターはあくまでも微調整を行うためのものです。できるだけ糸巻きで音を合わせることをせずに、アジャスターに頼り過ぎた調弦を行うと、弦に力が掛り過ぎて(弦が曲がり過ぎて)傷めてしまいます。
また、弦を張った状態でアジャスターを取り付けようとすると、アジャスターの溝に無理に弦を押し込む形になり、弦を傷つけてしまいます。取り付けは、弦を緩めた状態で行ってください。
古月二胡ブログでも、二胡アジャスターの取り付け方を紹介していますので、取り付けにくい場合は参考にしてみて下さい。
2個セット(内弦、外弦に各1個ずつ)でのご使用をおすすめします。
ご注文の際は個数にご注意ください。